ファン心理

今日は長文ネタを・・・。実家なんですることなくて暇なんですw。

以前の日記にも書いたんですが、僕はI'veのファンでして、そのI'veの歌手(歌姫っていいます)の一人であるKOTOKOのコンサートも、抽選はずれたイベント&東京以外の開催除いてほぼ皆勤賞です。
これまでエロゲメーカーのファンクラブに入ったことはあったのですがw、アーティストのファンクラブ入ったのはKOTOKOが初めてですし、コンサートも友達に誘われたりチケットをもらったりしたこと以外で自分から行くってこともありませんでした。

で、まあ一応「ファン」として活動?してると、当然のことながら「ファン心理」というモノが沸いてくるようです。具体的には「メジャー化への喜びと悲しみの二律背反」なんですが、「みんなに知ってもらって有名になって欲しい!」という気持ちと「自分たちだけの○○でいて欲しい!(あんまり有名になって欲しくない)」って気持ちです。アーティストとしては当然有名になってみんなに自分の歌を聴いてもらうことを至福の喜びとしているわけですから(金儲けの為では無いと信じたいw)、ファンが増えることはいいことです。が、マイナーな頃からのファンとしてはそれに一抹の寂しさも覚えるわけです。

こんなことを思うきっかけとなったのは、ファンサイトの掲示板でのトラブルが、最近増えてきたように感じたことです。KOTOKOがメジャー化したかといったらすげー微妙ですがw、これって多少なりともファンが増えたことの弊害かな?なんて思います。
今日もファンサイトの掲示板(どこかは伏せますが、I'veファンなら皆さんご存じでしょう・・・)を覗いてみたら、「サイリウム(アイドル系コンサートなんかでよく使われる小型の蛍光棒)」の話で荒れてました。僕はあまりサイリウムを振るのは好きではないのですが、コンサートの一体感を味わったり、動作が揃っていたときの美しさなんかはいいなぁ〜と思います。が、荒れるネタになるくらいならいっそやめて欲しいなぁ〜とも思います。元々はいい雰囲気のサイトなので、最近の荒れ気味な感じがすごく残念です。

ファンにも色々な思いがあるし、路線が合わずにやめていく人も当然いてしかるべきだと思います。ただ、そのアーティストが好き!という思いは同じだと思いますので、ファン同士是非仲良くしてもらいたいところです。批判は批判として客観的な立場で議論し、喜びは喜びとして皆で分かち合いましょう!(荒らしているのは、特定の人物だけかも知れませんけどね。そこは大きな心でスルーしましょう!)

まじめに書いてたら恥ずかしくなってきた・・・。

そういえばこういうファン心理って、マンガ家にも当てはまりますね。自分はCLAMPが聖伝を描き始めた頃からのファンだったんですが(妹の影響大)、レイアースCCさくらでどんどん有名になっていった時にちょっと寂しさを感じました。だからといって、ファンをやめようとは全然思ったこともないですけどね。昔の方がよかったなぁ〜とも特に思わないし。作品を描くのをやめてしまったり、引退してしまう方がよっぽどつまらない・・・という立場です。

僕は節操なく結構なんでも受け入れてしまう方なんで、どんな作品でもそれはそのアーティストの進化の一端である!と勝手に解釈しますw。だから、どんなに有名になっても、路線が変わってもたぶん作品を買い続けるでしょう。というわけで、I've(KOTOKO)もCLAMPも作品を出し続けてくださいね〜。それが僕のファンとしての至福の喜び・・・w。

CLAMPといえば、次回7/24(日)の「トップランナー」に彼女たちが出演します。顔出しは初めてかな?というか、顔出しするのか!?今からすごく楽しみです。DVDレコーダーの予約を忘れないようにしようっと。

本日のお買い物
・なし

明日は横浜へ戻ります。食料が全くないので帰りに買っていかないと・・・。チームのメンバへのお土産はうなぎパイの予定。