デジカメの本質

今日は隣のチームの大先輩から、デジカメの基礎について教わりました。

AF(オートフォーカス)、AE(オートエクスポージャ=自動露出)、AWB(オートホワイトバランス)とかの実現方法や専門用語とかを中心にみっちりと教えてもらいました。

んで、教わっている中で非常に興味深かったのが、↑を実装する上でメーカー毎に特性(特徴といった方が正解かな?)を持たせる部分がかなりあるということです。

その特性を持たせる部分(パラメータ)の中にはC、CDやレンズの特性、鏡胴の長さなど機械的な側面から決まって来るものと、特徴を持たせるためにメーカーが独自に決める(チューニングする)ものがあるらしいのですが、このメーカー独自のパラメータというのが各社の画質のクセや特徴を決めるとのことです。

具体的には説明が難しいので省略しますが、このあたりのパラメータの決定には色々苦心があるようです。一説には社長の好み?で決まったり、技術者のこだわりで決まったり・・・とのことで。

メーカー毎の画質の差っていうのが、具体的にこのパラメーターで決まる!っていうのがわかって、とっても面白かったです。明日はノイズリダクションとかのお勉強です。

キヤノンの画質が好きだ!って人は、あのトーンカーブが好きなのね・・・。

本日のお買い物
・なし

今日は暖かかったですね〜。そろそろ春も近いかな?そして花粉の季節に・・・。