フレッツ・テレビ

昨日の続き。

今日はフレッツ・テレビの導入というか、V-PONからの配線を行いました。といっても今まで壁面のアンテナ端子から分配器をかませて繋いでいたのを、V-PONのアンテナ端子につなぎ替えただけです。

さて、このフレッツ・テレビですが、ひとつのアンテナ端子に地上アナログ・地上デジタル・BS/CSデジタルのすべての放送が重畳されてます。したがってテレビやレコーダーなんかで、地デジとBS/CSが別々の端子で入力する必要がある場合、必然的に分配器が必要になります。

自分の場合、レコーダーに付いてるスルー出力はあんまり使わないので、全部分配器で分配させた上でレコーダーに繋いでます。今はテレビ1台とレコーダーが2台なので、6分配の分配器を使ってます。

BS/CSデジタルやCATVなど高周波の信号を分配する場合、分配器はシールド性能がいいもの=アルミダイキャスト製などのものが推奨されます。しかしこの高性能な分配器、結構いいお値段します。今使っているCD-6Pという日本アンテナ製の分配器ですが、定価で13,020円、実売で8,000円強です。もっとも全端子通電タイプでなければもうちょっと安いです。

今後さらにレコーダーなんかが増えた場合、今分配してるところからさらに分配するか、もっと分配数の多い分配器にしなくてはなりません。ただ当たり前ですが、ブースターでもかまさない限り分配するたびに損失が増えていくので、あまりいいことではないです。分配器も分配数が多いほど損失が大きいですし。

さて、今後増えるのはレコーダーか、それともPC用の地デジキャプチャボードか…。

本日のお買い物
・なし

ちなみになんでフレッツ・テレビを導入したのかというと、前も書いたかも知れませんが、今入っている地元のCATV局であるYOUテレビが、TOKYO MXを地デジ配信する気配がまったくないからです。tvkだけだとアニメが補完出来ないので…。

YOUテレビは解約だなぁ〜。